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完璧主義って長所?短所?

完璧主義
いろは
いろは

こう見えて私「完璧主義」なとこあるんです。

少し前まで「完璧主義」は多少のマイナス要素はあってもどちらかと言えば長所のひとつだと思っていました。

もちろん「完璧主義」にもこんな良いところはあります。

  • 責任感が強く、最後まできちんとした役割を果たすので周りから信頼されやすい。
  • 常にミスをしないよう細心の注意を払って行動するので質の高い成果を出しやすい。

ただ、完璧主義だからってなんでもきちんとしているというわけでもなくて、片付けが苦手な人も多いんです。

こねこ
こねこ

意外とズボラだよね。

長所の面もありつつ、それにも増してデメリットが多いことに最近気づいてしまいました。(遅いですが)

過度な完璧主義は困ったことのほうが多いと考えるようになったのでご紹介しますね。

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完璧主義のデメリットとは

先送り

物事を始めるのに時間がかかり先送りしてしまう

何かをやろうとするときに、やり過ぎなくらい準備に時間をかけてしまいます。

中途半端に始めたくないし失敗が怖いので、とにかく下調べの時間が長いんです。

こねこ
こねこ

とにかく、スタードダッシュが遅いよね。

私がこのブログを始めようと思ったのは昨年のことです。

それも人からの後押しがあったおかげで漠然としたブログへの関心を実際に行動に移そうと思えたのです。

ですが、それからこうしてサイトを立ち上げ記事を書くまでに半年もかかってしまいました。

下調べの段階で分らないことが多すぎていちいち調べて全然前に進みませんでした。

でも初心者が調べても、簡単に納得できるほど理解はできないんですよね。

色々な方のブログを見ていると、思い立って2、3日で1記事目を書きました~!なんていう人もいてびっくりしちゃいました。

私はなんとか半年かかってここまで来たわけですが、それでもこの文章の書き方が・・・デザインが・・・画像が・・・と細かな欠点ばかり目についてしまうわけです。

人に頼ることができない

人に頼る

仕事や家事でもそうですが、自分が最後まで責任を持ってやらねば!という意識が強くありすぎます。

一見いいことのようですが、効率的に作業を行おうとすれば人の手を借りることは悪いことではありません。

結果的には時間短縮できて、また新たな視点も取り入れられたり良いことのほうが多いのです。

ただ、完璧主義の人は自分にも厳しいですが人にも厳しいところがあるので、自分と同じ水準でやってくれないと自分でやったほうが早い!とひとりで抱え込んでやってしまうんですね。

決して自分のやり方がパーフェクトではないのに・・・

こねこ
こねこ

自分だけが正しいと思ってない??

結果、その作業量の多さが自分の首を絞め「なんで私ばかり」とストレスを溜める結果になってしまいます。

私も特に職場では仕事量が多くても人になかなか頼めないことが多いのです。

いろは
いろは

人に頼ることを覚えなきゃダメね。

良くないと分かってはいるのですが、他の人のザックリしたやり方にイライラしてしまったりで手伝ってもらうことに抵抗を感じひとりで抱えてしまうのは悪い癖ですね。

人との関わりに柔軟さがないと周りの人から敬遠されかねないので気を付けたいところです。

最善を求めすぎて物事を決められない

優柔不断

私によくあるのが、何か買い物をしようとしたり何かのサービスを検討しようとするときに恐ろしいほどの優柔不断さが発動されることです。

こねこ
こねこ

この間、スマホを買い換えた時のことね。

各社のサービスや料金・キャンペーン・機種代金・スペックを徹底的に比較して調べました。

ある程度比較検討するのは誰しもやることだと思いますし、それ自体は思いつきで買い換えるよりは失敗が少なく経済的にも得をすると思っています。

ただ、私がそれにかけた時間と労力はそこまで必要だったんだろうか?と。

一通り調べるだけでは飽き足らずそこから悩み・悩み・さらにムダに悩み・・・

いろは
いろは

正直、疲れ果てちゃったね。

何度も同じ比較を繰り返して最終的になんとか自分を納得させて行動に移したという感じです。

優柔不断は度を超すと時間コストの無駄遣いになります。

あり得ない「完璧」を求めて消耗する

メンタル疲労

なんにせよ物事に「完璧」な状態はありません。

目につくこといちいちに気になって対処しようとすれば疲れるのも当たり前です。

その時いちばん重要な課題に取り組むべきなのに、途中で不完全なものが目につくとそこを解決しないと気持ち悪くて先へ進めないのです。

こねこ
こねこ

寄り道ばかりじゃ時間がかかっちゃうよ。

そして、目指したものに届かない結果になってしまうと完全に失敗したと思いがち。

いろは
いろは

100%じゃなくても失敗じゃないんだよね。

そこで方向転換することは今まで準備したものがムダになってしまうじゃないかとちょっぴり意固地になってしまうこともあります。

『失敗しても何度でもいつからでもやり直せる』という風に素直に思えないんですね。

失敗を気に病んでいつまでもクヨクヨしたり、また上手くいかないだろうと新たなチャレンジに二の足を踏むことが多くなってしまいます。

弱点を自覚したところから始めよう

とりあえず自分はこういうところがあるんだ、ということを自覚しています。

それを即、治せるとは思っていません。

でも、もう少しゆる~い自分になれたらもっと順調に物事が運ぶし気持ちもハッピーでいられるでしょう。

ならば時間がかかっても改善していくことが、自分にとってメリット以外の何物でもないではないか?

いろは
いろは

ゆとりのある気持ちでいたいと思ってるの。

という自分自身への注意喚起と意気込みにしたいと思い、ここに公開することにしました。

もし私と同じような人がいらっしゃったら一緒に脱・完璧主義していけるように頑張りましょう。

こねこ
こねこ

いろはと一緒に考えてみよう。

どうしたら完璧主義をやめられるのか?はまた次の機会に。

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