アラフィフのアイメイク事情

先日、アイラインを使い切ってしまい新しいものを購入してきたので最近のアイメイクについてご紹介したいと思います。

と言っても、私は50代でピチピチ女子でもキラキラOLでもありません。

そもそもメイクは面倒だし肌に何か塗るのはホントはあまり好きではないのですが、身ぎれいにしていたい欲求はまだあるのです。

家にいるときもきちんとメイクしていつでも外出できる服装でいるというのが理想なんですが、現実は手抜きだらけで反省。

最近はマスクをしていることが多いのでベースやチーク・リップが多少手抜きでも分らないんですよね。

もちろん、食事しているときはマスクを外すので手抜きがバレちゃうんですけど。

仕事で接客をすることもあるので、マスクをしているときに目元だけでどう印象を良くするか？

年齢を重ねるごとの目元の悩み

私は子供のころは一重寄りの二重みたいな中途半端なまぶたで、なんとかパッチリ二重になりたいと爪楊枝で押し込んだりして気にしてました。

不器用な私は左右均等に仕上がらないし、瞬きのたびにはがれて白い糊がぴろ～んと見えてしまったり。

そもそも目に違和感があるので使うのを諦めてしまいました。

20代になると突然アトピー性皮膚炎のような症状が現れ、あちこちに痒みが発症。

まぶたの痒みもあってついつい掻いているうちになんとなく二重っぽく変わってきたんです。

その後、40代になってから体調を崩し1年で７，８kg痩せてしまったことがあり目元の脂肪も落ちて自然に二重になっていきました。

それでもちょっぴり左右非対称だったのが最近ようやく揃ってきたかな？という感じです。

プチプラでも優秀なアイメイク用品

こちらが現在使っているアイメイク用品です。

リアルに使いかけ、パッケージの文字が剥げたりで人様にお見せするようなものではないのですが・・・

メイクにさほど力を入れていない、お金をかけるつもりもないので基本的に購入するのはプチプラ商品ばかりです。

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特にアイシャドーは１色だけとか手抜きすることが多いのです。

キャンメイクとか若い子が使うようなブランドもありますが、色選びに気をつければ若作りにならず私の年代でも問題なく使えますよ。

アイシャドー

単品とパレットを持っていますが、そんなに減らないんです。

基本的にはベージュからブラウンベースで肌なじみのいいものを選んでいます。

付属のチップは濃くつきすぎてしまうのでブラシか指でつけています。

キャンメイクの上段２色は淡い色が入っていたのですが、淡い色はハイライト的に使う面積も広いので先に減ってしまいます。

今は上段の色がなくなってしまったので、チャコットのサーモンやエスプリークのBE300をハイライト的にまぶたの広い面や下瞼にほんのちょっと乗せたりしています。

年齢を重ねると目元が窪んで見えるようになるのでベースに明るい色を乗せておいた方がトーンが明るくなります。

パールが効いているものは小じわに入り込みやすいのでつけすぎに注意ですね。

目の際に近い方はキャンメイクの残りのブラウン系やエチュードハウスやエスプリークのオレンジをその日の気分で選んでいます。

アイライナー

デジャビュとキャンメイクはどちらもスルスルと柔らかくて不器用な私でも書きやすいのでお気に入りです。

甲乙つけがたく今回はデジャビュを使い切ったので再びキャンメイクを購入してきました。

キャンメイクの方が張りのない目元でも描きやすいかと思っています。

ただ、柔らかいせいか元々の量が少ないのかわかりませんがすぐ使い切ってしまいます。

お安いのでキャンメイク２本でデジャヴュ１本分と同じくらいの期間使える印象です。

アイラインはまつ毛の上に描いてしまうとまつ毛の際の白い部分が残って不自然になってしまいます。

まぶたを片手で引き上げてまつ毛の間を埋めるように乗せていきます。

セザンヌのアイライナーだけ筆ペンタイプのもので目尻をほんの少し延ばす時に書き足しています。

若いころに比べてまぶたが重くなってぼんやりしたり目力がなくなるのでアイラインは入れたほうが効果的です。

目の形や雰囲気によると思いますが、私はあまりきつくならないように目尻は跳ね上げずに自然に延ばすくらいの感じで描いています。

色も黒よりダークブラウンの方が柔らかい印象になるので好んで使っています。

マスカラ

まつ毛も量が減ってきている気がするのでマスカラの力を借りています。

ボリュームタイプよりロングタイプがお気に入り。

このチャコットの他にオペラのマイラッシュアドバンストという赤い容器のマスカラも自然な仕上がりでオススメです。

ビューラー

以前持っていたものが汚れてきたので、資生堂マキアージュのものを初め購入しました。

クチコミで人気だったので買ってみたのですが、私のまぶたの形にはなんとなく合わずこの213という型番の方を買いなおしたのです。

たぶん、マキアージュのアイラッシュカーラーの方が少しカーブが緩やかなので切れ長のまぶたの方に向いていると思います。

私のまぶたに当てると両端が根元まで当たらずしっかり挟むのが難しいので丸みのある213の方が私には合いました。

アイブロウ

キャンメイクのアイシャドーパレットに残っているブラウンを使ってブラシで描くこともありますが、最近はダイソーのユーアグラムをよく使っています。

BR-3は眉頭側には少し色が濃いかなと思ったので次回はもう少し明るい色と併用してみようと考えています。

何せ1本100円ですからね。
細芯で反対側には眉を整えるスクリューブラシもついているので便利です。

元々、眉と目の間隔が広めの顔なのですがどうも歳をとるとこの間隔って広くなっていく傾向があるそうです。

眉と目の間隔が広いと老けて見えるので、眉は下側を足して太めにしています。

太くて濃いときつく見えてしまうのでアイブロウペンシルで描いた上にブラウン系のインテグレートのアイブロウマスカラを重ねています。

髪の色を明るくしている方は髪色に合わせて眉も少しトーンアップすると統一感が出ますね。

まとめ

メイクは身だしなみとしてだけでなく、自分にとっても気分を高めたり自信を持てたりリラックス効果もあります。

色を使ってカラフルにというより、もともとがキレイであるように見せるメイクができると自然で好感度も上がります。

人と目を合わせるのもノーメイクのときより怖くなくなりませんか？

仕事や大切な人と会う時など、洋服だけじゃなくメイクの力も上手に利用したいですね。

個人的には化粧品もまだまだ数を減らしたいと思っています。

その時々の流行も取り入れつつアイテムの入れ替えはしていきますが、お気に入りのベーシックなコスメを決めてメイクも迷わずルーティン化できるように計画中です。